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森のフクロウ 

¥160,000 税込

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森のフクロウ 木彫 2020
素材 : 楠 / 牛革紐
サイズ : 300mm×440mm×62mm
油絵具で彩色

翼を広げ、眼を丸く見開いたユーモラスなフクロウです。こだわりは羽の流れです。かなりデフォルメはしていますが、平面の中にも動きを作りました。
着色も油絵具で何度も擦りながら馴染ませていて、塗るというよりも染み込ませる感じです。森に溶け込む様な感じに仕上がっています。
ユーモラスではありますが浸し味のある、力強さと厳しさも兼ね備えたフクロウです。

吉村の工房がある阿蘇郡小国町の櫟の森美術館の敷地内にはフクロウが住んでいます。森の守護神としての存在で、まだ2回しかその姿を見た事はありません。夜中に聞こえる鳴き声で、この守護神の気配を感じています。

アントニオ・リカルド・ポキ 木彫 

素材 : ロバ 阿弥陀杉 / 台座 イチョウ
色 : 油絵具
サイズ : 縦380mm × 横380mm × 奥行140mm
制作年 : 2020年

さすらいのドンキーアントニオ・リカルド・ポキです。
材は樹齢1300年ともいわれる杉の大木の欠片です。杉は樹齢100年を超えると、一般の建築材で使われるものとは質が変わってきます。300年…500年ともなると、木を切った断面の雰囲気に力強さが加わり、匂いもきつくなるっていき、それが1300年ともなると、次元が違う領域に入ってきます。どうにかしてこの神の老木を動物にしたいと思いました。しっかりと四本足で地面に立っているものに…
ロバにしたのは、ロバの哀愁漂う姿がこの阿弥陀杉の醸し出す切ない感じにリンクしたからです。ロバには沢山の荷物を背負ってきた意地があり、阿弥陀杉には長い年月、厳しい天候に耐え立ち続けた過去があります。

ユーモラスな中に力強さ・哀愁を兼ね備えた
アントニオ・リカルド・ポキです!

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彫刻家吉村形は阿蘇郡小国町の櫟の森美術館の敷地内に工房を構え制作しています。牧場に囲まれた自然豊かな環境にいます。吉村の木彫は一つ一つ手作業で、全ての工程を一人でやっており一点ものです。地元の木にこだわり九州の各地で取れた木を使っています。最近では工房周辺の木を使うようになり地産地消という拘りも産まれてきていました。いかに木のポテンシャルを引き出せるか日々試行錯誤しながら彫っていて、木の種類で、何を作るかぎ変わってきます。着色も独特で、塗るというよりも染めるに近いのかも知れません。何度も色味を調整しながら完成させます。
日本の木彫をメイド・イン・ジャパンとして世界へ発信したいという情熱をもっています。Instagramでは作品の制作過程や、吉村のライフワークを投稿しています。
是非フォローして頂けると嬉しいです。

インスタグラム↓↓
https://www.instagram.com/keihamm

ご購入された方は是非、360°、角度を変えながら見ていただきたいです。もちろんたまに撫でたりしていただく事もお勧めします。

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